グッピーの飼育方法
1.初級編
| たぶんグッピーを飼っている人の大部分はこのクラスだと思います。 まず、一般的な60cm水槽にグッピーを数ペア入れてください。この時、輸入グッピーは<グッピーエイズ>のキャリアが多い為、国産品とは混ぜないで下さい。国産グッピーはそれだけで飼いましょう。ただし、ペットショップで低価格で売っている国産グッピー(千円前後)は、タイや台湾で増やした外産のブルーグラスやドイツイエローを国産として売っている場合も多いので、この価格帯のものは国産とは補償できかねます。 セッティング 水草を入れて、出来ればスプライトのような、柔らかくて丈夫な種をケースの後方に多めに入れてください。 問屋、ショップで強い薬漬けにされていない限り、約28日の周期で子を産みます。初心者のエサやりなら、10〜20匹位を産むでしょう。 飼育 メスの腹の後部が黒く大きくなって、タテの動きを繰り返すようなら、後数日で産みます。前日位には、後部が角張ってくるので、大き目の産卵箱をケース内に付けて移してください。産後のメスは、違う産卵箱に移して数日、体力の回復をさせてからケースに戻して下さい。 初心者のエサやり(少量の粉エサ主体)では、産後メスが弱って死ぬ場合が多いようです。 生まれた赤ちゃんは、市販の粉エサ(ベビー用)で、1日5〜6回あげて下さい。1〜2回のエサやりでは大きくなりませんよ。 できれば、ケースの水をコップですくって産卵箱の中に注いでやれば、産卵箱の中の水も汚れません。これを毎日繰り返すと水も汚れず、ハリ病も押さえられます。ただし、輸入グッピーのウィルスキャリアによるハリ病等は、どうしようもありません。 小さい箱の中では、約1週間が限度です。その後は、親のケースに移して下さい。始めの1週間に充分なエサやりが出来、尚且つ、水槽ケースの中に水草が多くあれば、子供達は親に食べられることなく育ちます。その際、極端に細く、エサ食いの悪いものや奇形魚は捨てましょう。 60cmケースで育てられる数には限度があります。粉エサしかやっていない魚は、どうしても細く、ひ弱ですから、どんどん増やすのではなく、少し大きくなったら近所の人や店に差し上げてください。 繁殖の為には、オスとメスを2対1の比で入れておくのが良いでしょう。見た目も綺麗ですし、オスがもっと多い目でもかまいません。 一度増え出したら、もう、ショップでグッピーを買い足さないで下さい。2〜3ヶ月で、子は大きく綺麗に育ちますから、エイズキャリアの可能性の高い安物をどんどん買い足していると、せっかく生まれ育てた子供達まで全滅させてしまいます。 水草も増えてきたら、間引きしながら維持しましょう。買い足した水草は必ず洗ってから入れましょう。 混泳魚は、コリドラス、オトシン等が良いですが、これも白コリ、赤コリ等は、よほど気をつけていないと病気を持ち込みます。 頑張って、綺麗な水草、グッピー、水槽を維持してください。 |