グッピーの飼育方法

2.中級編

 輸入品は、ウイルスが多く、すぐ死ぬから嫌だとか、ミックスは綺麗な子が生まれないから嫌だと言う方は、国産グッピーの中級品を買いましょう。だいたい、2〜5千円位で売ってますが、1prあれば、あっという間に60cmケースの向こうが見えない位増えます。買うときは、出来れば専門店で、オスの美しさは勿論ですが、メスの十分に太ったものを選んでください。一般ショップでは、仕入後のエサやりが悪く、メスが細くへたっててしまっているものも多く、これらを買うと、メスを太らすのが大変です。

セッティング
 「金魚のお部屋」のS〜Lケースで充分です。(できればM)
 お店に売っているセットには投げ込み式の水作フィルターが入っている場合が多いようですが、できれば、テトラのスポンジフィルターがお勧めです。あらかじめ2本以上のケースを用意しておいて下さい。


飼育
 メスが産卵しそうになったら予備の水槽に移します。この時、水槽内に産卵箱をつけてその中に入れます。ただし、メスが6cmを越えて大きいものならストレスがたまって産みにくくなるので、水槽内にやわらかな水草を沢山入れて、自然産卵にしましょう。
 産んだ後のメスは、2〜3日産卵箱に入れて回復させて下さい。この時は上下の仕切りが無いので、広く使える為、さほどストレスを感じないと思います。体力を回復させてからオスのケースに戻して下さい。
 子は、生後3週間はブラインシュリンプを孵化させて、あげてください。毎日ブラインは大変なので、粉エサ(ブリーディング用ベビーフード アクア製)を併用してください。ブラインの孵化が大変なら、冷凍ブラインを使ってもかまいません。最低でも3〜4回たくさんのエサを上げてください。
 水は、全換えは避けて、少量ずつこまめに換えましょう。
 エサやりの量にもよりますが、大体3〜4週間でオス、メスが分ります。ここで、大き目のケースを用意して移しかえます。そして、6〜8週間で、オスが充分な発色をしますから、次の種にする美しいオスを5匹小さいケースに戻して下さい。この時選別したメスも2、3匹親ケースに戻すと良いでしょう。(多分、大きな親オスは、小さな小メスを追いかけません)
 オスだけにされた若オス数匹は、次の1ヶ月でグッと大きく育ちます。3ヶ月過ぎてから最も美しいオスと、選別したメスを1つのケースに入れて次の種にします。また、親メスが綺麗なときは、子のオスと掛け合わせてもかまいません。大きなメスは、100匹もの子を産むことも珍しくありません。
 
アクアブリーダーズクラブで親ペアをお買い上げのお客様は、選別をお手伝いします。
 大きな袋に入れて(事前に要TEL)持ってきて下さい。選別の基準を細かく教えます。

 普段の水換えは、週に1度くらいを目安にしましょう。何度かに1度は全換えも必要です。全換えの仕方が分らない時は、会員No.を提示の上、電話又はメールにてお問合せください。

大きく綺麗に育てるコツ
  • 生後3〜4週間のブラインシュリンプのエサやり
  • オスは、選別したものは、一度メスと引き離すと、尾が大きくなります。
  • オスのエサやりは、ブライン、粉エサ(ブリーディングフード)、ミジンコ、赤虫を多くあげると、大きく育ちます。ただし、赤虫は、小さいときにあげると、腹に詰まることもあるので、なるべく避けたほうが良いでしょう。
  • メスがあまり小さい時は、交配させずに充分大きくして初産に挑みましょう。すると、生まれた子が大きく優良体で産まれ、大きく育ちやすくなります。
  • 奇形は勿論、沢山増えてきたら、悪い魚をどんどん選別していきましょう。たとえ60cmケースでも、大中小を混ぜて入れれば、遠からず病気やアンモニアが発生します。早めの選別を心がけてください。不用魚は、近所に配ってもいいですし、2ヶ月以上のグッピーならMIXグッピーとしてブリーディングフード、ミジンコ、ブラインとの交換もしています。アクアブリーダーズクラブまでご連絡ください。

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